セスナC172(ディーゼルエンジン搭載)の訓練も順調!
飛行機訓練のご紹介
アルファーアビエィション福島運航所での飛行機(固定翼)の操縦訓練をご紹介します。
福島運航所では飛行機はダイヤモンド・エアクラフト式DA40型(レシプロ単発機)、DA42型(デイーゼルエンジン搭載双発機)及びセスナ式C172型(デイーゼルエンジン搭載単発機)を使用して訓練を実施しています。 →ディーゼルエンジンのメリットはこちらから
DA40型、DA42型はともに計器にG1000を搭載し、最新のグラス・コクピットでの訓練を行っており、単発機から双発機への移行もスムースにできるようになっています。
また、ディーゼルエンジンに換装したセスナC172P型により在来のアナログ計器による訓練も実施しています。
福島空港での飛行機訓練のコースも多岐多様で、初級課程の自家用操縦士、プロを目指す方への事業用操縦士、多発限定変更、単発機・多発機による計器飛証明、また教育証明取得のための訓練まで、訓練を希望される方のニーズに応えられるよう、きめ細かな訓練シラバスによる効率的な訓練を進めています。
自家用操縦士の訓練時間は、実地試験終了時点まで最短時間数で計画しています。 当校以外の海外で最近訓練をしてきた方の話によると、相変わらずかなりの飛行時間数を乗らされて、その割には英語による教育では技量が上がらず、大ざっぱな飛び方で訓練するので、最終的には費用面も含めてそこで訓練したメリットがなかったと悔やんでいました。
当校では、訓練シラバスの効率性とそれに取り組む教官のモチベーション、福島空港の訓練環境の良さが短時間での取得につながっています。 特に訓練空港として福島空港を考えると、完全な計器飛行の運航ができる設備を備えており、定期便の発着が少ないため効率の良い訓練を進められ、天候も安定しているという、数々の利点を持っています。 首都圏からのアクセスも良く、新幹線や自家用車等の利用により日帰りでの訓練も可能です。
訓練する方にとって、訓練期間というのは効率の面から考えてもできるだけ短い方が良い結果を生みます。 期間が長くなれば費用がより多くかかるだけでなく、技量の向上も遅くなるため、ますます期間・訓練時間が多くかかることになります。
アルファーアビエィション福島運航所では、訓練生に対してただ単にライセンスの取得のみを教育するのではなく、そのライセンスを取得後も確実に安全な飛行を楽しんで頂けるような教育を心がけています。 また、ライセンス取得の目的以外でも、すでにライセンスを取得している方へのブラッシュ・アップ訓練も実施しています。 G1000でのグラス・コクピット操作要領訓練や海外でのライセンス取得者のリカレント訓練にも是非ご利用ください。
平成24年4月より「特定操縦技能審査制度」が導入され、平成26年3月31日までの間に「操縦技能審査員」による「特定操縦技能審査」を受験し、合格しなければ平成26年4月1日以降は「操縦等」を行うことができなくなりました。 福島運航所では、この「特定操縦技能審査制度」にも対応できるよう準備しています。