陸上自衛隊北宇都宮駐屯地・開設33周年記念行事| アルファーアビエィション

陸上自衛隊北宇都宮駐屯地・開設33周年記念行事

5月21日(日)、今年も栃木県宇都宮の陸上自衛隊北宇都宮駐屯地の記念行事に参加を依頼されました。
昨年に引き続きアルファーアビエィションはロビンソンR22の機体の展示を依頼され、下妻へリポートからR44と共に訓練生が機体をフェリーしました。
アルファーアビエィションの機体のそばに設置したブースでは、皆さんお待ちかねの航空グッズの展示販売も行い大好評のうちに終了することができました。

下妻へリポートから宇都宮基地までの行きの様子です。
地上を車で移動すると1時間以上かかるところも、ヘリコプターならあっという間についてしまい、物足りないくらいの近さに感じます。
普段の飛行訓練中は自衛隊の基地には緊急時以外は着陸することができませんが、今日は当校の訓練生が滑走路の真ん中に堂々とランディング!
タワー(管制塔)との無線の交信もしっかりと行い、こんなにも実践的な訓練は望んでも通常できるものではない貴重な体験です。
フライトした訓練生はしっかりと頭に記憶しておきましょう。

イベントが終了して宇都宮基地から下妻ヘリポートに帰ります。
見に来ていただいたお客さんや自衛隊の隊員の方々がお別れの挨拶に皆手を振ってくれるので、乗っている方も思わず手を振り返してしまいます。
長い滑走路から離陸する訓練生。二度とないであろう貴重な経験を楽しみながら、フライトを思いっきり楽しみました。

イベントの模様です。
自衛隊の様々な機体が普段はやらないような派手なフライトを披露していました。この飛行を楽しみにしているお客さんもかなりいます。 市民の皆さんが楽しみにしているこのような大きなイベントにアルファーアビエィションもご招待いただいてうれしい限りです。

アルファーアビエィションでしかお見せできない本当に貴重なシーンです。写真のヘリコプターには、普段は近くに行くことさえできません。その機体に乗り込んだり、説明を受けています。
これらの貴重な体験は当校の教官と宇都宮自衛隊との密接なつながりから実施していただけたものです。ありがとうございました。

この日の様々な貴重な体験もアルファーアビエィションで操縦訓練を受けるメリットのひとつです。
訓練生の皆さんは好天の一日を思う存分楽しみながら貴重な経験を勉強できました。

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