11月24日（木）はヘリコプターの操縦訓練を行う下妻運航所も朝から雪となり、アスファルトのエプロンにこそ積もらなかったものの、エプロン周りの芝生や訓練で多用するサウススポット、ノーススポット周辺は雪で覆われました。

南岸低気圧が通過したとはいえ、11月の下旬に関東地区にこれほどの雪が降ったことに驚いています。
これほどの寒気が日本をこの時期に襲来した理由ははっきりしませんが、ラニーニャ現象（エルニーニョ現象の反対で、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より低くなり、その状態が1年程度続く現象のことをいいます。）も一因ということで、異常気象の影響なのでしょう。

本日は本格的な雪のため、終日学科教育を実施しました。
操縦訓練生の皆さんは、新たな知識を増やすとともに、学科試験に関する質問や操縦に関する質問等を実施して有意義な時間を過ごしました。
明日は晴れの予報なので、真っ白になった景色を見ながら飛行訓練ができそうで、これも空を飛ぶパイロットの楽しみの一つです。

ヘリコプターと飛行機のパイロットを目指す方、大空を楽しみたい方、
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