飛行機の操縦訓練(ナビゲーション)を実施| アルファーアビエィション

飛行機の操縦訓練(ナビゲーション)を実施

飛行機の事業用操縦士免許取得を目指して福島運航所で訓練中の寺田さんが、本日は福島空港より茨城県南部にある龍ケ崎飛行場までのナビゲーション訓練を実施しました。

昼過ぎに福島空港を離陸したダイヤモンドエアクラフト式DA40型機は、東北新幹線の新白河駅、筑西市、常総市を経由して、目的地の龍ケ崎飛行場に向かいました。
那須塩原市より宇都宮レーダーのレーダーサービスを受けながら飛行し、飛行場の西にある牛久沼より滑走路26(RWY 26)のダウンウインドに入り着陸しました。
いつも訓練している福島空港は大型ジェット機も離着陸できる2,500mの長さがありますが、龍ケ崎飛行場は800mと約3分の1の長さなので、着陸進入の際は少し緊張したようです。

 龍ケ崎飛行場で駐機中の本日の訓練機ダイヤモンドエアクラフト式DA40型機 着陸後に一休みして、再び滑走路26から福島空港に向け離陸しましたが、帰りの経路は、石岡市、水戸市、日立市を経由しての飛行です。
福島空港では北西の風と、滑走路01に対してやや横風ではありましたが、スムースな着陸でした。

寺田さんは事業用操縦士免許取得のための訓練中ですが、飛行中はリラックスして操縦していて、関東上空の飛行は初めてですが飛行機から見える風景を楽しんでいました。
今後もライセンス取得に向けて順調に訓練を継続していくものと期待しています。

*文中の氏名は仮名です。

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