雪の福島空港での飛行機の計器飛行訓練
自家用操縦士の飛行機免許を昨年11月に取得した佐藤さんは、さらなる技術向上のために現在、計器飛行証明取得のための訓練を実施しています。
単発のダイヤモンドエアクラフト式DA40型機で福島空港での計器進入と待機の訓練を行いましたが、写真は福島空港上空での待機訓練中、高度3,500FT(約1,000m)から撮影した空港の全景です。
数日前に降った雪で、滑走路や誘導路、エプロン以外の敷地内にはまだ雪が残っている様子が見られます。
福島空港は、東北南部に位置していますが、冬の時期でも雪が降ることは少なく、空港の除雪作業も迅速で適切に行われるため、積雪による空港の閉鎖はほとんどありません。
福島空港は、自家用操縦士や事業用操縦士の技能証明取得訓練に非常に良い環境ですが、加えて空港の設備も充実して、計器飛行の訓練でも効率の良い訓練を行えます。
エアラインの定期便が就航していて実践的な訓練ができますが、便数はさほど多くないため地上又は上空で待機することは少なく、計画に沿った訓練を進めることができる最高の環境にある空港であると言えます。
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