8月12日、人類初の月面着陸をおこなったアポロ11号の宇宙飛行士バズ・オルドリン氏が福島空港をジェット機で訪問しました。

　株式会社アルファーアビエィション（本社：東京）が準備を進め、 8月12日、数学教育の重要性を若者にアピールする「シンク・グローバル・フライト」プロジェクトで主催者の女性パイロットのジュディー氏と小型ジェット機を操縦して世界一周をする人類初の月面着陸をおこなったアポロ11号の宇宙飛行士二人のうち唯一の現役であるバズ・オルドリンが福島空港に降り立ち、日本の将来の基幹産業になると予想される、航空宇宙産業を担う地元の帝京大学理工学部航空宇宙工学科の学生に対して、ワークショップでの授業をおこないました。
なお、この訪問は未だ残る非科学的な福島に対する風評被害も取り除こうと、福島を訪問地に選びました。

■ アポロ計画
　アメリカ合衆国大統領、ジョンＦケネディーは1960年代の終わりまでには、人類を月に送るとの宣言をおこない、見事1969年アポロ11号は月面に降り立ちました。
　そのアポロ計画からスピンオフした技術はパーソナル・コンピューターや慣性誘導システム、マイクロウェーブ伝送装置、燃料電池等々のものを人類にもたらし、その後の20世紀後半の日本経済の急成長をもたらしたのです。

■ シンク・グローバル・フライト
　世界中の若者に数学離れを防ぎ、宇宙の原理から数学のおもしろさを伝えることが目的となっています。

■ アルファーアビエィションは、業界のトップランナーです。
　アルファーアビエィションは、国内操縦訓練のトップを１６年間保ち続けています。また、安全面では、無事故記録３０年の金字塔を打ち立てています。

連絡先: 株式会社アルファーアビエィション（担当：谷田貝）
TEL: 03-3452-8420　FAX: 03-3452-8957